美山内久保「ベニバナヤマシャクヤク群落」2019

I don’t know Japanese and can only guess at the meaning of some of those words written in Kanji. However, the pictures are universal and speak for themselves. The pictures taken by wakasahs15th in this blog are very inspiring and I look forward for the opportunity of taking similar pictures in the future . . . . . . . . . . . .

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開花の時期のみ2日間、一般公開される美山内久保地区の鬱蒼とした杉林に咲くベニバナヤマシャクヤク。(秋の結実時期にも2日間公開されます))。

深窓の令嬢って感じです(^^♪

この様な散り始めた花は極々一部で最高のタイミングでした。

名前は紅花ですが、紅色と白色が半々です。紅色は白色に比べて早く咲き早く散るそうです。当日は殆どが紅色でした。

適度な木漏れ日が射し込みスポットライトを浴びている様でした。

地域の方が保全を始められる前は3800ルクスしかなく杉の間伐採をして以後は10000ルクス程度が確保されて、どんどん増えたそうです。(でもまだ京都府の希少野生生物群に指定されています)

種から発芽までは2~3年。一つの花に15-25個もの種がありますが、ただ落下しただけでは発芽しにくく鳥が食べて排出したものが発芽する確率が高いそうです。発芽して更に4~5年を経て一つの茎に一つの花が咲きます。計7~8年もの年月をかけて花の期間は3~4日、儚いですね(^_-)-☆

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